腰痛|鶴見の鍼灸マッサージ
繰り返す腰痛と、動きにくい身体の関係
長時間座り続ける、中腰の姿勢が多い、片側に重心をかける癖がある。こうした生活が続くと、腰まわりの深い筋肉や筋膜がこわばりやすくなります。股関節や骨盤の動きにも影響し、痛みをかばう姿勢が定着すると、お尻や脚、膝に負担がかかることがあります。生活習慣が変わらない限り、腰痛は繰り返しやすい症状です。
当院の考え方
当院は、鍼が得意とする分野に絞って施術を行う鍼灸マッサージ院です。腰痛は、痛めて間もない「急性」と、長く続く「慢性」で、施術の方向が違います。
急性腰痛(ぎっくり腰など、炎症のある腰痛)
痛めて間もない時期は、炎症が起きていて、身体を守ろうとして周りの筋肉が強く緊張(筋性防御)し、動きにくくなると考えられています。穏やかな鍼と電気療法で、筋肉のこわばりによる痛みをやわらげ、動きやすい状態を目指します。動きやすくなることで、腰への負担が減り、痛みを繰り返しにくい状態づくりにつながると考えられています。
慢性的な腰痛
症状をコントロールすることを目指します。鍼・灸・マッサージ・電気療法を組み合わせ、好きなことを続けられる身体づくりをサポートします。
奥にある深部の筋肉に、鍼で直接働きかけます
腰は、筋肉が厚く重なる部位です。髪の毛ほどの細い鍼で、深部の筋肉に小さな刺激を入れます。この刺激をきっかけに、身体が本来もっている回復の働きが促されると考えられています。
使い捨て(ディスポーザブル)の、国産メーカー・セイリン製の鍼を、1本ずつ個包装で使い、患者様ごとに新しい鍼に替えます。先端に丸みをもたせた鍼のため、刺入時の刺激に配慮できます。
症状に合わせて、施術を変えます
すべての方に同じ施術は行いません。同じ腰痛でも、痛みの出るタイミング、動きの癖、脚のしびれや膝の痛みの有無、刺激への敏感さで、組み合わせも刺激の強さも変えます。
- ■鍼: 深い筋肉の緊張に働きかけます。
- ■灸: 温熱で、冷えや血行に配慮します。
- ■マッサージ: 腰・お尻・股関節まわりの筋肉をゆるめ、動きやすい状態を目指します。
- ■電気療法(干渉電流型低周波治療器): 表面に近い筋肉から深い筋肉まで、電気刺激を届けます。約10分間、干渉波のうねりを入れ、血行を促し、筋肉の疲労の回復を助けます。
鍼・灸・マッサージ・電気療法のうち、苦手なものがあれば、遠慮なくお伝えください。無理には行わず、その方に合わせた施術を行います。
セルフケアと専門ケアの違い
- ■ストレッチ・体操: 関節の動きを保つのに役立ちます。
- ■コルセット・サポーター: 腰を支え、動くときの安定を助けます。
- ■湿布・温熱グッズ: 表面を温めたり冷やしたりして、つらさをやわらげます。
- ■鍼・マッサージ: 深い筋肉に届きやすい特徴があります。
どれか一つが正解ではなく、状態に合わせて組み合わせることが大切です。
坐骨神経痛・膝の痛みとの関係
腰やお尻の深い筋肉の緊張が続くと、周辺を通る神経に影響し、お尻から脚にかけてのしびれや痛みにつながることがあると考えられています。かばう歩き方が、膝の負担になることもあります。腰だけでなく、股関節・骨盤・膝の動きのつながりも見ながら施術します。
医療機関への受診が必要な場合
次のような場合は、施術の前に、医療機関の受診をおすすめします。
- ■脚に力が入らない
- ■排尿・排便に異常がある
- ■じっとしていても強く痛む、夜も痛みで眠れない
- ■発熱を伴う
- ■転倒や事故の後に痛みが出た
